バックパックで行く、初めての長期海外個人旅行にチャレンジ。初めてアジア8ヶ国を周遊したすべてをココにまとめました。これからバックパッカーする人は必見かも…

長期海外個人旅行 旅の持ち物編

旅の持ち物 バックパッカーの持ち物


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旅の持ち物 旅行バックの詰め方とは・・・

           

旅行バックの詰め方について

◆◆ 共通する7つのポイント ◆◆

まずは基本的な所で、どのカバンで海外に行っても共通する7つのポイントからお伝えします。


━━ ポイント1  ━━
貴重品や電子機器、機内で服用する薬や常用薬は必ず手荷物にして機内に持ち込む。
絶対にスーツケースやバックパックに入れて預けないこと。

 貴重品…パスポート、現金、航空券、貴金属、クレジットカードなど
 電子機器…デジタルカメラ、ノートパソコン、ポータブルゲーム機器、電子辞書など
 常用薬…インシュリン、ぜんそくの薬、てんかんの薬など
 機内で服用する薬…酔い止め、頭痛薬、胃腸薬など

━━ ポイント2  ━━
洋服と下着、洗面用具、小物は収納ケースメッシュ袋などを使って小分けにして詰める。

━━ ポイント3  ━━
セーターなどかさ張る物が多い場合は圧縮袋を使う。

━━ ポイント4  ━━
予めお土産用のスペースを確保するか、お土産用の折りたためるサブバックを用意しておく。

━━ ポイント5  ━━
振動や衝撃に弱い目覚し時計 や電気シェーバー、またはドライヤー などの電子機器は、洋服やタオルで包んで、カバンの中央に詰める。

━━ ポイント6  ━━
ガラスや陶器など割れやすいものは必ず梱包をして手荷物にする。

━━ ポイント7  ━━
荷物を詰め込み過ぎないこと。

注意
機内持ち込みする持ち物
基準としてはロストバゲージした時に、現地で購入することが困難な持ち物は、機内持ち込みにする方が安心で無難です。
薬・コンタクトレンズ・コンタクトレンズ洗浄剤など、自分に合ったモノが無くなってしまうと大変です。
また、帰りの航空券や乗継便の航空券なども手荷物にすることです。


         


◆◆ バックパッキング バックパックの詰め方 ◆◆

バックパックは、荷物の詰め方によって重く感じたり、または軽く感じたりと背負った時の感覚が全く異なります。
軽く感じて背負いやすいというのはとても大切で、バックパックのパッキングは背負うことを考えてパッキングする必要があります。
荷物の詰め方だけで、体の負担が軽減します。
大げさに聞こえるかもしれませんが本当に詰め方で変わります。

さて、そこで具体的な詰め方ですが、これは登山家のバックパッキング術と同じ。

・背中に密着する側のエリアの上部に重量の重い荷物を詰めていく
・重量の軽い荷物は上と下に詰めていく
・使用頻度の高い荷物は上の方で使用頻度の低い荷物は下の方
・左右も均等な重さになるように、バランスを取る
・直ぐに取り出したいものは、外側にあるポケットやサイドポケットに収納


上記5つを基本として詰めていきます。
分かりやすく右図を使って説明します。

Aの部分
軽いもの・取り出し頻度の高いものを入れる。
上に羽織る洋服とか筆記用具など移動中に使いそうなものを入れる。ここは肩よりも上の部分になるので重いものは入れないこと。歩きにくくなります。

Bの部分
比較的軽いもので壊れやすいもの・取り出し頻度の高いものを入れる。 女性の場合化粧品とかね。後は飛行機で手荷物にしていた電子機器とかを入れる(移動時のみ)。

Cの部分
持って行く荷物の中で一番重いものをここに集める。
重い分だけ左右のバランスに与える影響が大きいので、左右の重さが均等になるよう気をつけて詰める事。

Dの部分
比較的重い荷物を入れる。 移動の際には使わない洗剤やシャンプーなどをこの辺にまとめる。

Eの部分
底の部分は荷物を降ろす時に最も衝撃と重さが加わる部分。衝撃吸収として洋服(下着やTシャツなど)をビニール袋(万一シャンプーなどが破裂しても汚れないように)に詰めてここに集める。
壊れやすい物は決してここに入れないこと。

Fの部分
洋服など軽くて衝撃に強いものを入れる。
背中から離れた所に重いものを入れると背負った時に重くなるので出来るだけ軽いものをまとめる。
また、中の荷物を守る意味も兼ねる。


バックパックのバックパッキング術は、全体の重量配分と左右のバランス、そして衝撃に対しての対策を折り込んで詰める事がコツです。

当然、バックパックは結構な重さになっていますので、背負う時にぎっくり腰にならないように注意しましょう。
中途半端な重さなので背負う時に手で持ち上げようとした時が、ギクッといくタイミングです。


また、背負う時は必ず腰ベルトを締めてしっかりとバックパックを固定して背負いましょう。
このベルトを締めるだけで、荷物が軽く感じられるようになり精神的負担は激減します。
なお、腰ベルトはお腹を圧迫しないよう、しっかりと腰骨で締めましょうね。



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